1)全自動プレート殺菌機配置:先進的なコンピュータプログラムを用いてPLC技術を制御し、設定された技術要求に基づいて、全過程の生産運行制御を行い、CIP洗浄プログラムを持参し、自動洗浄を行う。
2)半自動板式殺菌機の配置:操作運転の全過程は半自動制御である。操作者はコントロールパネルから各台のポンプ、バルブ及び戻し機能を制御することができる。温度制御PIDにより殺菌温度を維持する。殺菌温度は記録計に連続して記録されている。
本設備は主にプレート式熱交換器、平衡バケツ、輸送システム、材料管路システム、蒸気管路システム、温水システム、材料自動還流システム、温度自動制御、フレーム及び電気機器制御システムなどのシステムから構成される。
半自動板式殺菌機適用品目の展示図
セミオートマチックプレート殺菌機乳製品、バターミルク、ヨーグルト、落花生ミルク、生乳、果汁、茶飲料、シロップ、醤油、酢、酒類などの感熱性液体の加熱、殺菌、保温と冷却などの技術要求に適用する。
1)材料と加熱媒体はそれぞれの密封システムにおいて非接触熱交換により加熱を実現し、材料の衛生安全を確保する、
2)殺菌時間が短く、材料の栄養成分が破壊されないことを確保することができる、
3)機械全体に食品級ステンレス材料を採用し、国の飲料食品設備に対する安全衛生指標の要求を達成することを確保する、
4)熱伝達効果が良く、熱回収率が高く、エネルギー消費が少ない、
5)制御部品はすべてブランド製品を採用し、PLC程空器及び工業制御スクリーン、蒸気減圧弁、調節弁、材料ポンプ及び温水ポンプを含み、その他のバルブ及びパイプ部品などのすべての流体部品は高品質標準製品を選択し、使用寿命が長い、
6)PLC制御を採用し、材料の各段の加熱温度、熱水温度、蒸気流量調節などに対して自動制御を実行でき、そして材料の自動還流システムを設置し、材料が良い殺菌効果を達成することを確保する、
7)構造が簡単で、洗いやすく、操作が便利で、修理費用が低い。
暖かいヒント
1、図表中のセミオートマチックプレート殺菌機パラメータは参考(実物を基準とする)だけで、お客様が別途要求があれば、提出してください。
2、セミオートマチックプレート殺菌機型を選んで提供しなければならない技術パラメータ:材料の性質、殺菌技術、特殊な要求など。
3、補助設備:貯水タンク、ガス貯蔵タンク、ボイラー、空圧機。(お客様のプロビジョニングが必要)。
1、各計器調節弁は専任者が責任を持って、そして関連説明書に従って操作メンテナンスを行うべきである。
2、毎週定期的に各熱交換シート上の洗浄が完備しているか、堆積物があるか、コークス水さび層などが付着しているかどうかを検査し、適時に除去を行う。同時に各熱交換シートとゴムパッドの接着が完全であるかどうかを検査し、ゴムパッドの脱ゴムと破損による漏れを防止する。
3、圧着時は規定の寸法要求に従って、漏れないように圧着しすぎてはいけない。加熱後に漏れが止まらない場合は、全面的な検査を行う必要があります。一般的には試運転初期に漏れ、加熱温度が上昇するにつれて漏れが停止する。
4、計器箱は適切に接地し、検査時に総電源を切るべきである。計器箱は比較的乾燥した位置に置き、適切に乾燥剤を入れるべきである。
5、設備の操作過程において、操作者は常に蒸気圧力が安定しているか、給湯器が水不足であるか、平衡槽が材料切れであるか、蒸気調節弁、還流弁及び計器が正常であるか、故障があれば直ちに排除すべきである。